平成22年6月13~19日に,デンマークのオールボーにて開催された国際学会でポスター発表をしてきました。演題は,「Effects of cutaneous input by means of highly elastic adhesive tape on motor neuron pool excitability」で,テーピングを用いた皮膚入力によって脊髄レベルの興奮性がどのように変化するのかを明らかにするための研究です。
今回参加したのは,ISEK(国際電気生理運動学会)という学会です。私のような理学療法士はもちろん,医師や工学系の研究者など様々な職種の方が参加していました。普段,教科書などでよく名前を目にするような研究者も数多く参加しており,非常に有益なディスカッションをすることができたと思います。
この経験を生かし,今後も勉強に励みたいと思います。
理学療法士 柴田 恵理子